相互リンクレーシック

2009年01月12日

富山旅行記(その16) 〜ヒスイ海岸〜

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ヒスイ海岸というのは、通常の砂浜ではなく、石が転がっている海岸だった。
オイラ達は、ヒスイを探すのは止めにしたが、この石の海岸を見たら、無意識にヒスイを探していた。

「ねえねえ、この綺麗な石、ヒスイじゃない?」
カミさんが緑色の綺麗な石を見付けてオイラに見せた。
「じゃ、試してみようか?他の石で叩いてみて割れなければヒスイかもね。」

そんなことを言いながら、オイラも綺麗な石をいくつか見付け出し、二人の石がそこそこ集まったところで、ちょっと大き目の重たい石と集めた石を持って、コンクリートが敷いてある平らな場所に移動して、集めた石をコンクリートの上に置き、その上から大きい石を落としてみた。

結果は、親父さんが言ってたように、全部の石が割れてしまい、ヒスイでないことが判明した。
「やっぱりヒスイを探すのは難しいみたいね。」
カミさんが笑いながら、割れた石を見て言った。

しばらくヒスイ海岸で遊んだ後、ホテルに戻るために国道8号線に出た。
国道8号線をしばらく進むと、道の駅のような施設があった。
ちょうどトイレにも行きたくなっていたので、そこに車を入れ、トイレに寄った。
そこはかなり大きな施設で、富山の海産物をはじめとした名産が、1Fのフロアで売られており、またアクセサリやストラップといったお土産も同じフロアの3分の1ぐらいのスペースに、いくつかのブースが並んでいた。
2Fにはレストランや喫茶店、立ち食いそば・うどんといった店が10店舗ぐらいはあったと思う。
またバルコニーのような所からは、日本海を眺めながらタバコを吸うことが出来る喫煙所も設けられていた。

カミさんとオイラは、ひと休みがてら、トイレに行った後、このバルコニーのような所を見付けて、穏やかな日本海を眺めながら一服した。
一服しながらカミさんと、今日これからどうするかについて話したが、オイラも昔は仕事で来ていただけなので、観光の名所となると全く分からない。
魚津辺りだと、有名な『蜃気楼』が見られるが、それも5月あたりの話で、9月ではかなり厳しいと思う。

「とにかく、車でホテルのある富山方面に向かって、途中で何かあったらそこに寄ってみよう!」
オイラが提案をすると、カミさんも賛成してくれた。
「そうね。このまま戻っても4時過ぎぐらいにはなるから、いざとなったらホテルでのんびり昼寝っていうのもいいかもね!」
こういう時は、お互いがO型だと非常に助かる。しかもカミさんは、暇があればとにかく寝ていたい、という欲求が強いので、全日空ホテルのようなゆったりとしたベッドで寝られるということについては、言うことなし、なのだろう。

そういったいい加減な計画で、オイラ達はまた出発した。
この道の駅のような施設は、非常に盛況のようで、車がどんどん入って来るため、オイラ達が国道8号線に戻るのにもちょっと時間がかかった。
8号線に出て車を富山方面に走らせていたら、急に記憶が蘇ってきた。

「そうだ!風の盆っていうのが八尾でやるんだったなあ!あれはいつ頃だったけなあ?」
「なあに?風の盆って?」
「俺も詳しくは分からないけど、八尾っていう場所があって、その辺りで8月か9月にやる盆踊りみたいなもんじゃないかなって思うんだけど。俺が昔、仕事で来ていた頃、このぐらいの時期になると八尾辺りの飲食店や駅の周りに風の盆のポスターが貼ってあったからなあ。」
「それ、行ってみたいわね!でもそれは夜なんでしょ?」
「多分そうだと思うんだけど・・・。」
「じゃ、もう少しあとで調べても大丈夫ね。」
「そうだな。それに今週じゃないかもしれないしね。それからもう一つ思い出したんだけど、埋没林博物館っていうのが魚津の辺りにあったと思ったんだけどなあ。」
「まいぼつりん?それなあに?」
「俺も詳しくは分からないんだけど、昔の森とか林が、何らかの原因で海の底に眠っちゃったらしいんだよね。結構珍しいらしくて、その埋没林が魚津にあると思ったんだけど、ちょっとつまらないかな?」
「うーん。木かあ・・・。花なら興味あるんだけどねえ。でもあなた、行きたいんじゃないの?」
「そういう訳じゃないんだけど、今急に記憶が蘇ってきて、こんなのもあったな、って思い出したんだよ。看板やポスターぐらいしか見たことないから、詳しくどんなものかは分からないけど、何も行く場所がなかったら寄ってもいいかなって思ってね。」
「そうね。特に行く場所が見つからなかったら、そこに行ってみましょうか?そこで風の盆のことも聞いてみればいいんじゃない?」
「オッ!そうだな。さすが!いいとこに気付くねえ!」
「そう?エヘヘヘヘ。」

そんな様子で、何とか行く場所も決まりそうになったので、まずは魚津の辺りで、看板を探そうということになった。
魚津が近付いてくると、カミさんは外の景色を注意深く眺めて、看板を探してくれている。
オイラも運転しながらだが、以前どの辺で見たっけ、と思い出しながら看板を探す。
すると、別の看板を見付けてしまった。
「ホタルイカミュージアムっていうのがあるぞ!行ってみる?」
「面白そうね!でも今からだとゆっくりできないんじゃない?」
「そうだねえ。じゃ、明日、帰る前に行こうか?」
「うん、そうしようよ。」
オイラ達は、O型の特徴を100%発揮し、即決で明日、ホタルイカミュージアムに行くことにして、埋没林博物館は取り止めにした。

「じゃ、今日はどうする?」
「そうねえ、お腹も一杯だし、とんかつのこともあるから、今日は早目に部屋に戻ってのんびりしたいなあ。」
「わかった。じゃ、風の盆のこともホテルで聞こう。そんなに眠いの?」
「エヘヘヘ。だってお腹が本当に一杯なんだもん。」

カミさんの目は本当に眠そうで、トロンとしてる。
そういうオイラもかなりお腹が苦しい。
カミさんが言うように、ちょっとのんびりした方が良さそうである。



(次回に続く)

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posted by 風来坊 at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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